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遺伝子・DNAから日本人のルーツを考える

〈参考資料・NHKスペシャル3日本人のルーツを探れ〉


自分のルーツを知ることで 生き方が変わることもある。

遺伝子・DNAの解読技術の進歩により、
遺伝子に刻まれた記憶を分析することでルーツが探れるそうです。
それはアデニン(A) グアニン(G) シトシン(C) チミン(T)の
4つの塩素からなる30億対の文字が二重のらせんを描いているDNAの文字配列を
解読し比較することで、ルーツ探りの重要な資料となるのだそうです。

本州日本人のミトコンドリアDNAタイプ










4.8%









24.2%









25.8%













 8.1%









16.1%










21%

韓国人のミトコンドリアDNAタイプ










40.6%









21.9%













1.6%









17.4%










18.5%

中国人のミトコンドリアDNAタイプ










60.6%












1.5%









 10.6%













1.5%









10.6%










15.2%

日本人は、原日本人系(縄文人)と渡来系の二重構造の中で混血があって、
その混血が今でもまだ続いているという。
アイヌと沖縄の人々が、人類学的にもミトコンドリアDNA分析でも、
縄文人に近くて近縁関係にあると証明されてはいるが、
文字配列の違いから少なくとも1万2千年以上前には、
別の集団として存在していたという。

縄文人に近いとされているアイヌの人々と沖縄の人々に多いタイプの割合が
日本では24.2%、韓国では19%、中国では12.1%である。
そこに何か国民性の違いの秘密を感じたりもします。

アイヌや琉球の人々の価値観は、自然との共生にあるといいます。
そういった人たちが日本人の原点であり、一部であるということを
認識する時代になってきたように思います。日本の中には渡来した文化だけでなく
アイヌや琉球といった多様な文化、価値観があったのです。過去に本土 日本人の
多くが、自分たちの価値観でアイヌや琉球の人たちを差別してきたけれども、
今、そのことを反省し、 自分たちが大切にしているものだけでなく、
他の人たちが大切にしている価値観を認めあうことが必要だと思います。

縄文時代のベースがあり、弥生時代から続く武家社会を経験した上で、
西欧の列強とまで戦った国ですから、こうした経験や歴史こそが、
実は日本という国における最大の財産なのかもしれません。

《随時加筆してゆきます》







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