熊野の山小屋日記
2007-10-11(木)
[自然]巨大ナメクジ

なんか変なものが?と思ったら、マムシのような模様の巨大ナメクジであった。きもちわる〜とか思いながらも、あまり見たことがなかったので、しばらく観察してみた。写真を撮ってから火箸で掴んで芝生の上に移して、動きにくいようにしてからネットで調べてみようとしたら、けっこう強い力で地面にくっ付いていた。それを強引に掴んだら、まるでナマコのように縮まってしまった。おまえはナマコとマムシの親戚なのか?と訳のわからない独り言が飛び出してしまった。ネットで調べたところによるとヤマナメクジと呼ばれるものらしい。別段珍しいものではないようだ。そのまま置いといて踏んづけると嫌なので、山の中に移してあげた。

2007-09-18(火)
田舎暮らしも馴染んでくると、自分が田舎に暮らしているということを忘れてしまう。特にどこへゆくにもクルマを利用し、家の中ではパソコン等に囲まれた生活をしているとなおさらである。近所の爺さん、と言ってもクルマでは五分程ではあるが、歩くと坂道があるので結構しんどいところから、わざわざ歩いてズガニを持ってきてくれた。家の前の川に仕掛けた籠にたくさん入ってたのを湯がいて冷凍してあったらしい。その爺さん、生まれ育ちは青森で、山仕事で各地を転々としているうちに、この地で嫁さんを貰って落ち着いた人である。東北弁をベースに地元の訛りが重なって不思議な言葉を話す。一緒に話をしていると、こちらまで変なイントネーションになってしまう。自分は限りなく標準語に近い喋り方ができると思っていたが、東京の友人に言わせると、物凄い変な訛りがあると言われたことがある。その爺さんの影響かもしれない。少し鬱だ。また、その爺さんは山菜採りの名人なので、何度か山に連れて行ってもらったことがある。と言うか、バイクもクルマにも乗れないので、歩いてゆけない遠くの山にクルマで乗せて行ってあげたのである。ズガニを貰って嬉しいには嬉しかったけど、どちらかというとマツタケが欲しかったから、わざわざスミマセン、という言葉の後に、これにマツタケが加わったらゆうことないのにとポツリと口から出てしまった。田舎暮らしも慣れてくると、言葉に遠慮がなくなるのかもしれない。するとその爺さんは、ほんまわな、サンマツ採りにきたんやわ、ノラ、と言う。地元のお年寄りたちは、言葉の最後にノラという不思議な言葉を付け加える。ちなみにサンマツとは、松ではなく広葉樹に生えるマツタケで、マツタケより少し季節が早い。場所によっては、バカマツタケともいうらしい。 バカマツタケ写真あり なんでも去年、山小屋のすぐ裏にあるシイやコナラが群生したところにマツタケが生えていたらしい。少しおすそ分けしようと山小屋を訪ねたが留守だったようだ。 広葉樹に生えるマツタケ 知らなかった。ドアを開けて歩いて数分のところにマツタケが生えていたなんて。そして、そんなところで暮らしているということに妙に感動してしまった。今年は自分で見つけてやろうと意気込んでいる。
2007-08-23(木)
頓珍漢な小僧が海へ泳ぎに連れてってくれとせがむので、自分も今年はまだ泳ぎに行ってなかったこともあり、とっておきの場所へ連れて行ってあげた。海水浴場は盆が終わってもまだ人が多いし、砂浜より磯の方が海の楽しさを満喫できるので、磯へ泳ぎに行くことにした。しかし、磯での泳ぎは危険がいっぱいだし、ここ何年も磯で遊んでいない僕もあまり自信がなかった。ましては頼りない頓珍漢な小僧にとっては言わずもがなである。ここは殆ど誰も来ない場所で、潮溜まり状態になっていて、しかも深さも適当にあって、お子ちゃまでも安心して遊んだり泳いだりするのにうってつけの場所である。深いところで2メートル近くあり、小さな魚があちこちで泳いでいた。魚を追いかけて泳ぐのはとても楽しく気持ちが良かった。その夜は心地よい疲れで久々に爆睡した。

2007-08-14(火)
[トピックス]自作PC新調す

少し前にパソコンを自作で新調した。安定して動作することを最優先に考え、数日間パソコンに関する最新情報をネットで検索した結果、定評のありそうなASUS P5B-Deluxeのマザーボードに、CPU Core2Duo E6600の組み合わせで組んだ。二年前に組んだパソコンでは、Pentium 4の発熱に悩まされ、何度もバラしてはクーラーを取り替えたり、ファンを追加したりした。そんなこともあり、ケースはメンテナンス性と冷却性能が高く、デザイン(これが結構重要だったりする)も納得できるABEEのケースを使うことにした。パソコンを自作するのは、それほど難しいものではない。多分パーツ選びに一番神経を使うのかもしれない。組み立てるのに要したのは数時間でる。CPU用シリコングリスは、ASUSV-60クーラーにあらかじめ塗ってあったものをふき取り、熱伝導率が高いとされるAS-05というのを可能な限り薄く均一に塗った。システムはVISTAとXPのデュアルブートにしたが、BIOSをAHCIモードにしたらXPがインストールできずに手間取った。XPインストール時にF6キーを押してフロッピーディスクからドライバを読み込む必要があることがわかり、なんとかAHCIモードでXPを無事インストールすることができた。なんだかんだで一日かかってAHCIモードでVISTAとXPのデュアルブートで起動するようにできたときには嬉しかった。またデュアルブートにより、VISTAの復元ポイントが削除されてしまうという困った不具合も起こった。それもレジストリに手を加えることで回避することができた。参考にしたページはhttp://www.corso-b.net/itaya/TIPS/Vista/Vista05.htmlである。はっきり言ってパソコンについてはそれほど詳しくはない。それでもなんとか不具合を回避したり、最善の方法で使うことができるのは、ネットで調べれば書いていないものはない!というほど有意義(勿論逆も)な情報に溢れているからであろう。数週間新しい自作パソコンを使ってみて、どんなに負荷をかけてもCPU温度が50度以上になることが滅多にないことがわかった。前のマシンでは、少し負荷をかけると60度を簡単に超えることが多かった。仕事でモデリングマシンを制御するツールパスというものを計算させることがあるが、負荷もおそらく相当高く、それに時間もかかる作業である。それも難なくこなしてしまうのだから、自作新調した甲斐があったと思う。

2007-04-18(水)
[日記]スライサー
どちらかというと器用な方である。野菜などはまな板がなくても料理できたりする。キャベツの千切りだって上手にできちゃったりするのだ。少し前に近所のお婆さんから新タマネギを沢山いただいた。薄くスライスし、しばらく水に浸けてからポン酢で食べても鰹節に醤油でも美味しいし体にも良さそうだ。しかしタマネギを薄くスライスするのは器用でもけっこう難しいし根気がいる。最後のほうはどうしても分厚くなるし、そうなるとあまり美味しくはない。う〜ん、なにかタマネギを手っ取り早くスライスする方法はないかとネットで調べたらスライサーを使うべしとあった。スライサーなる存在はかねてから知ってはいた。できれば包丁とまな板だけでスライスしてみたかったという願望があったのではあるが、この際、素直にスライサーなるものを導入することにして、買い物へ出掛けたついでに購入してきた。昨日のことである。まず冷蔵庫に残っていたキャベツを千切りにしてみた。なんという便利なものかと感動した。そして本命のタマネギをスライサーしてみた。面白いように薄くスライスされてゆくのが楽しくて、調子に乗って親指と人差し指までスライサーしてしまった。たかが指先の皮が飛んだだけのことなれど、血は止まらず、バンドエイドでは間に合わず、ティッシュをあてがい、その上から手元にあったマスキングテープを巻いて止血した。結局、そのうえに手袋をはめた状態で一日過ごした。それにしても右手の親指と人差し指が使えないというのは、これほどまでに不便なものかと、何度も難儀なという言葉が飛び出した。どこが器用かと自分に腹が立った。
2007-04-12(木)
[トピックス]ひそかにブログ再開
ここ半年ばかりブログを書くのをやめていた。というより忙しいということもあったけど、実はここの管理者パスワードを失念してしまっていたのだ。システムを入れ替えたときに、プラウザのパスワード記憶が消えてしまい、書こうにも書けなかったのである。自分で設置したものなので、もう一度セットアップをしなおせばIDとパスワードを新たに設定できたのだが、それも億劫だったのでしなかった。今日、物置の中で可愛い子兎を見つけた。最初は後姿だったので、子タヌキだと思ったが、よく見ると野うさぎだった。物置には電気窯が設置してあるので、ここに居座られても困るし、かと言って追い出すのも子兎なのでかわいそうな気もして、さてどうしたものかとしばらく思案していたが、そのうちに物置から出て行き山小屋の床下に入っていった。もしかしたらヤマガラのエサのヒマワリの種が目当てで、山小屋の床下で暮らしているのかも知れない。

2006-10-10(火)
[熊野][自然]自然は美しい
自らの意思ではなく、年に何度か那智の瀧に行くことがある。今度もまた遊びに来たお客さんに連れてって欲しいと云われ、また那智大社に参拝に行ってきた。雨が降った後だったので、那智の瀧は水量も多く迫力があって、今までとは一味違う那智の瀧であった。

次の日には、3.4年ぶりに玉置神社へ参拝に行ったが、あれだけ深い山の中なので、清清しさは格別であった。あくる日にホテルの窓から外を見ると虹が綺麗に出ていた。低くたちこめ流れる雲に、虹の色が変化し、短い間だったが、虹が二重になって現れた。あまりの美しさに我を忘れるほどであった。なによりも自然が一番美しいものだと思う一瞬でした。二重の虹が消えかかったときに慌てて撮った写真です。

2006-08-31(木)
[熊野][日記]夏の終わりに
今年の夏も終わろうとしているときに、白良浜で熊野水軍埋蔵金探しというイベントが昨日まであったので、海水浴を兼ねて行ってきた。平日で曇天だったので人手は少ないと思っていたが、結構大勢の人で賑わっていた。宝探しの方は、白良浜に砂で盛り土をした広範囲の場所に、引換券の入ったタッパーが埋められていて、まだ10万円金貨の引換券の入ったタッパーを誰も探し当てていないというので、一時間程真剣に探してみたが、モグラのようになっての穴掘りがアホらしく思え断念した。体に付いた砂を落とすのに海に入り、波打ち際で寝転がり波に身を任せ漂っていると、とても心地よくて心身共に癒された。今年最初で最後の海水浴であった。





クルマで10分ほど走ったところに、殆ど誰も使わない広い運動場があって、たまに気分転換に散歩に出掛けることがある。今日は少し靄っていて、太陽の光がシャワーのようにふりそそぎ、ちょっと幻想的な光景であった。そういう風景に一瞬我を忘れて見入ってしまうことが、なによりのリフレッシュになったように感じた。
・ ya(・ε^)na [そないゆうたら・・ 雲ノ平の登りの時何度か見ましたねぇ 今東光って坊さんが酢に入れて一飲みにしてはりましたのが..]
・ 弥三 [普通のナメクジを薬として飲むことは知ってはいましたが、 さすがにコレは大きさだけでなく、 見た目が見た目だけになかな..]